2024年3月27日水曜日

慶應SFCジャーナルにネクストの調査研究報告書が引用文献として紹介されました！

慶應義塾大学理工学部の宮本憲二教授がお書きになった論文が
慶應SFCジャーナルに掲載されており、
本会が行った循環型生ごみ処理器キエーロについての調査研究事業の報告書が紹介されています。

論文名
消滅型生ごみ処理容器「キエーロ」と微生物叢の網羅的解析
Extinguishable Garbage Disposal Container “Chiero”
and Comprehensive Analysis of Its Microbial Flora

この論文の引用文献として
四日市市役所ホームページにアップされている業務報告書を掲載いただいています。

PDFの9頁・17頁をご覧ください。

ネクストステップ研究会（2022）
「令和3年度エコパートナー環境学習等業務委託事業・生ごみの資源循環推進のための調査・研究」
https://www.city.yokkaichi.lg.jp/www/contents/1649763916683/files/R3_houkokusyo_2.pdf

宮本教授が行われている微生物解析に
本会もキエーロの基材提供を行っており、結果の公表を楽しみしているところです。

土の成分分析には何万円もの費用がかかり、
私たち市民活動団体が気軽に試せるものではなく、ましてや、微生物の解析など夢のまた夢でした。

キエーロの普及に携わる全国のネットワークをきっかけに、
本会も調査に加わらせていただけることは大変光栄なことです。

続報が届きましたら、またお知らせします！
どうぞお楽しみに！

Project
事業紹介

一人ひとりの暮らし方とごみ削減

『私たちのまちのありたい姿』を『子どもたちにつないでいく地域』を、ごみ削減活動から、みんなで創っていきましょう。

里山を今に生かす！

残された森林の特性を生かして現代に活用することを考え、スギ・ヒノキ林、雑木林、竹林など里山の特性を生かした整備を行っています。

四日市の海でアサリを育てよう！

四日市市漁業協同組合と協働して磯津海岸でケアシェルネットを使ったアサリの育成に取り組んでいます。豊かな海とはどんな海なのかみんなで考えたいと思います。

空き家の問題を地域で考えよう！

「市民」「地域」「行政」それぞれが少しでも早く動き出すことが何より重要。地域でしかできない空き家予備軍対策を始めよう。

仲間を増やしていくこと！

持続可能な社会を作るために達成したい目標。参加型ワークショップ形式の学びを中心にそれを実現する人づくりに取り組んでいます。

その他の事業

この輪をもっと広めたい！

どの活動も目指す方向は同じ。持続可能な社会を作るための"場づくり・人づくり・つなぎ役として役立ちたい"をモットーに私たちの活動の輪は広がります。