Activity content
活動についてスタッフからメッセージ
四季を通して里山の自然の息遣いを感じます。草木を刈り取る作業が多いですが、その中で植物の成長、鳥のさえずり、虫達が元気に生きてる姿に出会えて心身共に癒しになってます。
ボランティアで里山活動に参加して下さる方々との交流や子ども達とのふれあいも楽しみです。
自然の植物を使って道具にしたり遊んだり。そり遊びで素朴に遊んでいる姿を見て元気貰ってます!
南部丘陵公園自然生態園
2012年~現在
2012年~現在
ここでの里山保全の目的はナラ枯れの防止と里山の生物多様性の維持、そのための里山の活用を進めることです。
当初の7年間(2012年~2018年)は小面積皆伐の手法で、里山林を一定面積ずつ皆伐し萌芽や実生による里山の若返り(明るい里山づくり)を行いました。この手法については森林総合研究所関西支所が推奨していた手法を教えていただいて活用しました。
その後はその林を維持管理するための笹刈りや調査、子どもたちの体験の場としての利用を進めています。
当初の7年間(2012年~2018年)は小面積皆伐の手法で、里山林を一定面積ずつ皆伐し萌芽や実生による里山の若返り(明るい里山づくり)を行いました。この手法については森林総合研究所関西支所が推奨していた手法を教えていただいて活用しました。
その後はその林を維持管理するための笹刈りや調査、子どもたちの体験の場としての利用を進めています。
うつべの森
2019年4月〜2021年3月
2019年4月〜2021年3月
ここは四日市市の内部地区に放置される形で残っていたスギ、ヒノキ林(私有地)を所有者の了解を得て、四日市市の補助制度を使って整備しました。
ここでの整備の目的は、大人も、子どもも遊べる森林にすることでした。
そのために2年間かけて倒木を整理し間伐をすすめ、伐採した小径木や枝葉はチップ化して歩道に敷きつめてチップロードにしました。一角にはキャンピングのできる場所も整備しました。
この場所は整備に協力いただいた株式会社うつべ農園さんを母体に結成されたBook of Nature Clubにより、その後も維持管理され親子が利用する憩いの場となっています。
ここでの整備の目的は、大人も、子どもも遊べる森林にすることでした。
そのために2年間かけて倒木を整理し間伐をすすめ、伐採した小径木や枝葉はチップ化して歩道に敷きつめてチップロードにしました。一角にはキャンピングのできる場所も整備しました。
この場所は整備に協力いただいた株式会社うつべ農園さんを母体に結成されたBook of Nature Clubにより、その後も維持管理され親子が利用する憩いの場となっています。
四日市メリノール学院と周辺の竹林
2021年~現在
2021年~現在
2021年ある出会いから放置されたままになっていた四日市メリノール学院の敷地内にある竹林を整備することになりました。
依頼を受けて始まったことでしたが、この整備を行うことにより私たちは、雑木林、スギ・ヒノキ林、竹林と3つのタイプの里山整備を体験することになり、メンバーはそれぞれの里山林の整備手法を身に着けることにつながりました。
2022年度には、学校周辺にある竹林の整備も依頼され継続的に整備を行いました。
ここでは竹を除伐して他の活動に使える森にするエリアと明るい竹林として整備し、継続的に竹の活用を図るエリアに分けて整備しています。なおここの竹林はマダケとハチクが中心の竹林で国指定天然記念物「御池湿原植物群落」に隣接しています。
依頼を受けて始まったことでしたが、この整備を行うことにより私たちは、雑木林、スギ・ヒノキ林、竹林と3つのタイプの里山整備を体験することになり、メンバーはそれぞれの里山林の整備手法を身に着けることにつながりました。
2022年度には、学校周辺にある竹林の整備も依頼され継続的に整備を行いました。
ここでは竹を除伐して他の活動に使える森にするエリアと明るい竹林として整備し、継続的に竹の活用を図るエリアに分けて整備しています。なおここの竹林はマダケとハチクが中心の竹林で国指定天然記念物「御池湿原植物群落」に隣接しています。