呼夢・フレンズさんで勉強会を開催しました📝
11月12日、NPO法人 呼夢・フレンズさんで「生ごみを土に還そう」をテーマに勉強会を開催しました📝
呼夢・フレンズさんは、障がいのある人たちが力を発揮し、自立に向けて安心して地域で暮らしていけるよう、
作業所来夢と呼夢農場を運営されています。
餃子づくりなどの仕事を通じて「働く場」の提供を続けており、
その活動の中で出てくる生ごみの一部は、キエーロを使って土に還す取り組みにもつながっています。
取り組み開始から3年で削減できた生ごみは、
なんと432kg✨✨✨
数字を見るだけでも、日々の積み重ねの大きさを感じます。

※呼夢・フレンズさんでは120㎝幅の土置き型キエーロを2台使って生ごみの資源化を行っています。
会場には皆さんが作ってくださった歓迎ポスターもあり、あたたかい雰囲気の中で迎えてくださいました🎉
(勉強会担当:磯田・森・福島)
餃子づくりで出る生ごみの減量(資源化)を職員の方々全員でお取り組みいただいています🥟
その中でも、今回の勉強会を企画してくださったのは、餃子担当スタッフのМさん。
Мさんは「環境破壊が進むと、その影響を真っ先に受けやすいのは弱い立場の人たち。
高齢者、子ども、そして障がいのある人たちです」と話されていました。
だからこそ、呼夢・フレンズで働くメンバーの皆さんにも、環境問題を“自分ごと”として捉えるきっかけをつくりたい。
その思いから、今回私たちに声をかけてくださったのです。


当日は、講座会場いっぱいに皆さんが集まってくださり、まずは私たちの話をしっかりと聞いていただきました。
「生ごみは家庭ごみの約4割」「その8割は水分」「水を燃やすためにエネルギーが使われている」という話では、
みなさん大きくうなずかれ、普段のごみ出しの場面を思い浮かべているようでした。
講座の後半では、いよいよ外に出てキエーロの実践へ❗
実際にキエーロの中の土をみんなでかき混ぜ、生ごみが分解されていく仕組みを確認しました。
スコップを持つ手つきも真剣そのもので、「こんなふうになってるんだね!」「自分もできた!」という声もあがり、
Мさんが何度もうれしそうに笑っていました😊
参加者の皆さん一人ひとりが“自分もこの取り組みに関わっている”と実感してくれた瞬間だったと思います。

勉強会の最後には、Мさんと私たちで記念撮影も💖

今回の学びの時間が、呼夢・フレンズの皆さんのこれからの仕事や暮らしの中で、少しずつ広がっていくことを心から願っています😄
そして、こうした市民団体同士のつながりが、地域の新しい力につながっていくのだと改めて感じた一日でした。
※「こんな勉強会いいね!」「うちでもやってほしい!」という方は、ぜひご相談くださいね!
呼夢・フレンズの皆さん❗❗
ありがとうございました💕
呼夢・フレンズさんのホームページはこちら
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NPO法人 呼夢・フレンズ
https://www.com-friends.com/





