あなたの処理機 狙われているのかも!?#キエーロ #コンポスト
生ごみは大切な資源だから…
できる限りキエーロやコンポストを使って土に還したいと考える方も増えていますね。
自家処理のメリットを知ると、処理機は良き相棒になり「もう手放せない」とおっしゃる方も多いです。
しかし、小動物に荒らされたり、埋めた生ごみを何者かにあさられたりすると、このまま続けていいのか心配になりますね!
こちらの記事では、特に冬場にご相談の多い、処理機への小動物侵入について対応策や気をつけたいことを紹介します。
キエーロに侵入したイタチの事例を紹介しますが、コンポストも同じように狙われ、処理機の周りを掘り起こされ、中に入っている生ごみをあさられることもありますのでぜひ参考にしてください。
キエーロやコンポストに忍び寄る小動物への対応方法はいろいろとありますので、心配事を解消して自家処理を快適に続けていきましょう!(この記事の読了目安時間は約6分です)
イタチなどの小動物、
本来は自然の多い場所を棲みかにしていますが、近年では住宅地に現れる事例が増えているようです。
その背景には動物たちの餌場や安全に巣作りできる場所が開発などで失われていることも原因の一つのようですね。
対応策などを知ることで、動物たちと適度な距離を置きながら処理機を使っていきましょう!
なに、なに!? ズーム!!
イタチ「キエーロ物色中!」
↑ご覧の通り、キエーロの土(基材)の表面には生ごみが見えていて、言ってみれば雑な使い方をしているキエーロです(笑)
イタチは穴を掘ったり、周りの土を掘り起こしたりして食べ物を探します。
このキエーロに食べ終えた手羽先を入れた日は高い確率でイタチに入られていたそう。
雑食性のイタチは一度「餌場」と認識すると、しつこくに何度もやってきます!
(「イタチごっこ」とはよく言われたものです)
(本会のメンバーが暗視カメラで撮影)
イタチが来なくなるようにするには、きちんと対策を取る必要があります。
この事例では、プラスチックネットを基材に差し込むだけの対策をして、繰り返し何度も侵入されました。
いろいろな対策がありますが、分解に必要な空気の通り道を塞いでしまわないように、金網などを固定する方法が有効です。
ホームセンターなどに売っている亀甲金網を円すい形上にクルクルと巻いて、キエーロのスキマに固定するのもおすすめです。
作り方は、とってもカンタン!
しかし、侵入路を塞ぐだけでは根本的な解決にはなりません。
動物たちは根気よくチャンスを窺っています。
一番の対策は
「基本的な使い方を守ること!」
四日市市 生ごみ処理機の活用マニュアル
↑ダウンロードも可能です
はじめはドキドキ、丁寧に扱っていたキエーロにもすっかり慣れた頃・・・
やってしまいがちな、ちょっとした手抜き😚
例えば、
キエーロの表面に生ごみが出ている
とか
生ごみがカタマリのまま入っている
とか、になりがち(笑)
今一度、基本的な使い方を思い出してくださいね!
狙われやすいシチュエーションを知り、このような対策を知っていれば、慌てず・恐れずに済みますね!
基本的な使い方を守って使い、適切に対策・対処すれば、打てる手は様々あります。
「おかしいな😥」
「どうしよう…😱」というときには生ごみ減量相談窓口までご相談くださいね!
(四日市市民向け事業です)
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